友人たちに、高校生から大学生くらいの人にお薦めする書籍を教えてもらいました。「子供と大人の間にいる人」にはこのあたりかな、と言っていました。
- 井上ひさし、『ブンとフン』
- 井上ひさし、『青葉繁れる』
- 柴田翔、『されど我らが日々』
- 三田誠広、『僕って何』
- 庄司薫、『赤頭巾ちゃん気をつけて』
- 村上龍、『69』
- 夏目漱石、『三四郎』
- 井上靖、『しろばんば』
- 井上靖、『夏草冬波』
- 井上靖、『あすなろ物語』
- ニーチェ、『アンチクリスト』
- キルケゴール、『死に至る病』
- J.S. ミル、『ミル自伝』
友人の息子さん兄弟にプレゼントをしようと思い、私なんかと比べ物にならない大量の書籍を読んできた友人たちのアドバイスをもらいました。教えてもらうものからいくつかを読んでから選んでプレゼントするつもりが、私の判断で情報が歪められるのを避けようと、このリスト自体を手紙にしました。贈り物は、上の子には以前に選んでいた彼が好きな数学分野の書籍、下の子には建築関連の書籍にしました。